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   不労収入の基礎知識(第1節) 第29回   2005/07/19(tue) release
▲△─────────────不労収入研究会 http://www.1e-income.com

 どうも。不労収入研究会の新田です。

 先日、山下公園で行なわれた大花火大会に行ってきました!

 朝10時に会場に行って場所取りをしたので、ちゃんといい場所で見れまし
たよ! 公園にあったベンチの前を取ったので、ベンチにのっかかる感じで楽
な姿勢で見れました。

(ベンチに座ると後ろの人が見えなさそうだったので、座るのはやめました)


 去年は夕方になってから会場入りして、とても見れたものじゃなかったので、
そのリベンジというわけで朝から行ったのですが、大成功でしたね。

 やはり準備は大事ですね〜。


■eBookを作る(5)

 前回は目次を出して、その1項目をさらに細分化するところまででしたね。

 細分化するには「具体性」が必要になる。


 具体性を持つにはあなたがそのノウハウについて精通しており、専門家で
なければならない。


 具体的な知識と経験を持っている必要がある、ということでした。

(もしあなたがeBookを書くのではなく、他の人に書いてもらうのであれば、
知識と経験はいりません。その場合は目次も頼む人がやるわけですが)


 知識と経験は、「区別」を生みます。


 例えば、「目標を決める」にしても、専門家ならモチベーションを高めるた
めのコツを知っていますし、実際にやってみてどうだったかの経験もあります。

 どういう流れで目標を決めると、長続きするのかも知っています。


 たくさんの項目を書くことができるわけですね。


 しかしながら、「自分は専門的でないから、書けないなあ」とは思わないで
ください。


 それはまずやってみて、目次をバーッと書いてみて、その結果書けなかった
ら、「やっぱり書けなかった(笑)」と、そう思えばいいんです。


 なにもせずにいるよりは、
まずアウトプットしてみましょう。
(Just do it !!)


 そうすると、書ける書けないだけでなく、いろいろなことに気づきますよ。


●目次の書き方その2

 目次をどう書くかは、結局は「連想」です。
 人の脳はなにかを思い出そうとするとき、
「連想」によって思い出します。
(それ以外はないんです(!))



 例えば木がありますよね。


 木にはなにがついているか? 連想で考えてみましょう。

 葉、枝、根。実。

 葉は秋なら茶色の葉。夏なら緑。

 リンゴ、みかん、ヤシの実(?)。

 鳥の巣。鳥。カラス、スズメ、ハト。

 木の下では、人が木にのっかかって寝ているかもしれない。

 木の中には水。年輪。

 木にあいている穴にはリスがいるかも。


 …とまあ、いろいろ思いつきますよね?


 あなたの書きたいことも、同じです。

 連想して書き出してみてください。

 その中に「これはノウハウになる」という項目があるはずです。


 「うまく連想できないなあ」


 と思ったら…。

 連想には連想する「もと」が必要ですから、よく使われる、


・5W1H(いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どうした)


 を「もと」として使うのもいいでしょう。


 それから絵(イメージ)を連想して、思い浮かぶものをどんどん書き出して
いくのもいいでしょう。


 連想は「もと」がたくさんあればあるほど、組み合わせての連想ができます
から、「こんなの使えない連想だな」と思わず、まず書き出してみることです。

(書き出したのを眺めているうちに、いろいろ思い浮かんだりします)


 さて目次を書き出したところで、次回は「内容の書き方」にいきますね。

(続く)

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■後記

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世の中、怪しい情報商材やビジネスが多いので、


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ました。


 前回も書きましたが、世の中にマネーリテラシーがないから、必要以上にお
金に関係する物事を恐れ、軽蔑する風潮が出ているんではないかと思うんです。


 怪しいビジネスや怪しい商品というのは、楽をして稼ごうとするから、その
説明にある種の「グレーゾーン」みたいなものがある。


 それがわかれば、危ないコンテンツを避けつつ、ちゃんと投資と運用ができ
ると思います。


 ということで、後ほどやりたいと思うので、お楽しみに〜。


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